戦争と平和 2022 11 27

「トランプ時代は平和の時代、バイデン時代は戦争の時代」

 私は、1年ぐらい前に、そう書いたのです。
トランプ大統領は経済優先なので、必然的に平和の時代になります。
 バイデン政権は、評論家が指摘しているとおり、
「人道的介入主義」の人たちが数多く政権幹部になっています。
 この人道的介入主義とは、
人権に問題がある国に対しては、
アメリカは積極的に介入するという主義です。
 世界は、民主主義国家より、
独裁国家や強権国家のほうが多いので、
必然的に戦争の可能性が高まります。
 もちろん、歴史を振り返れば、
民主党政権のほうが戦争が多かったので、
バイデン政権発足に際して、
「戦争の時代が始まるかもしれない」と思ったのです。
 さて、世界の耳目は、ロシア・ウクライナ戦争に集まっていますが、
東アジアでは、台湾有事のリスクに注意する必要があります。
 さらに、北朝鮮は弾道ミサイルの完成度を高め、
今後、どのような行動に出るか予測不能ですが、
誰もが日本に近いと感じる海域に
弾道ミサイルを撃ち込む可能性があります。
 また、米軍基地が集結するグアムや、
太平洋軍の司令部が集結するハワイにも、
弾道ミサイルの照準を合わせているでしょう。
















































































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